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【観光&グルメ】淡路島旅行の人気スポット6選! おしゃれな島旅へ出かけよう

【観光&グルメ】淡路島旅行の人気スポット6選! おしゃれな島旅へ出かけよう

2022.02.25

兵庫県の南部に位置し瀬戸内海最大の島である淡路島は、関西からもアクセスしやすく、自然やグルメなどの魅力がたっぷりなので神戸と一緒に訪れる人も多いです。。本記事では、淡路島で人気の観光スポットやグルメスポットをご紹介。神戸市内の東急ホテルズを観光の拠点に、神戸&淡路島を巡る旅行プランを立ててみてはいかがでしょうか。

淡路島旅行の魅力とは

淡路島と青い海

まずは、淡路島の魅力をチェックしていきましょう。  淡路島は兵庫県にある島で、リゾート観光地として人気。瀬戸内海にある島の中で、最大の大きさを誇っています。

温暖な気候と豊かな自然

1年を通して気候が温暖な淡路島。年間平均気温は16度程度と過ごしやすく、兵庫県の「ハワイ」と言われることもあるほどです。島内には、季節ごとのさまざまな花が咲き誇っています。海・山といった豊かな自然に囲まれており、自然の魅力を満喫できる観光名所がたくさんあります。

そんな淡路島を訪れたら、おいしい海の幸・山の幸の両方を堪能しましょう。なかでも「淡路島玉ねぎ」は、有名な農作物の1つです。

本州からのアクセスが便利

島でありながらアクセスしやすいのも、淡路島の魅力です。本州(兵庫県)とは明石海峡大橋で、四国(徳島県)とは大鳴門橋でそれぞれつながっています。神戸からであれば1時間くらいでアクセスできるので、少し足を伸ばせば日帰りでも淡路島観光が可能です。

ただし、淡路島内には鉄道が通っていません。バスはありますが本数が限られています。そのため、人気スポットを効率的にまわるには、車移動がおすすめです。レンタカーを利用する際は、公共交通機関を使って淡路島まで向かい島内でレンタカーを手配するか、神戸でレンタカーを手配してから淡路島へ向かうと良いでしょう。

神戸からアクセスする場合は、阪神高速神戸線の第二神名道路経由で、神戸淡路鳴門自動車道「明石海峡大橋」へ向かい、橋を渡れば淡路島に到着します。神戸観光とあわせて淡路島旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

淡路島旅行の定番! 押さえておきたい人気観光スポット

ここでは、淡路島旅行で押さえておきたい人気の観光スポットをご紹介します。自然溢れるスポットはもちろん、淡路島にしかない幻想的な空間や歴史を感じられるスポットも訪れてみてください。  

1. 眼下に広がる花の絨毯「あわじ花さじき」

あわじ花さじきの花畑

画像提供Ⓒあわじ花さじき

淡路島北部にある丘陵地帯の頂上部にあるのが「あわじ花さじき」です。海に向かって広がる標高298~235mの高原には、季節ごとの花々が咲き誇っています。甲子園球場の約4倍もの広い敷地にたくさんの花が咲いている光景は圧巻で、まるで花の絨毯の上を歩いているかのようです。

また、明石海峡や大阪湾を望む展望デッキからの眺めも見どころ。空と花畑・海と花畑など、フォトジェニックな写真がたっぷり撮れるでしょう。

<住所>
〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2805-7
<営業時間>
9:00~17:00(最終入園 16:30)
<休園日>
12月29日~1月3日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:あわじ花さじき

2. 自然溢れる幻想空間「淡路島国営明石海峡公園・淡路夢舞台」

淡路夢舞台の百段苑

画像提供:淡路夢舞台

「淡路島国営明石海峡公園」は、複数のエリアからなる公園。それぞれの場所で異なる花や風景を楽しめます。特に、東浦口ゲート入口にある「タコの花壇」は、フォトスポットとしても人気が高いのでチェックしてみてください。

「淡路夢舞台」は、世界的建築家である安藤忠雄氏が設計した複合施設です。国際会議場・ホテル・植物館が入っている他、山の斜面に沿って階段状に100個の花壇が並ぶ「百段苑」も見もの。豊かな自然と施設とが一体になった壮大な景観を楽しめます。

さらに植物館「あわじグリーン館」は、日本最大級の温室として知られています。カラフルで個性的な植物が展示されているフォトジェニックなスポットです。おすすめのフォトスポットは、入口すぐのところにたたずむ「ガーデンキャッスル」。植物の美しさや生態を活かした「あわじグリーン館」のシンボルです。また、幻想的な雰囲気が漂う花のトンネルなどでも素敵な写真が撮れるでしょう。

淡路島国営明石海峡公園
<住所>
〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10
<開園時間>
4月1日~6月30日        9:30~17:00
7月1日~8月31日        9:30~18:00
9月1日~10月31日      9:30~17:00
11月1日~3月31日      9:30~16:00
<休園日>
12月31日~1月1日
2月の第2月~金曜日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:淡路島国営明石海峡公園

淡路夢舞台
<住所>
〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2
<営業時間・営業時間>
施設により異なる
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:淡路夢舞台

3. 国生みの神が祀られた日本最古の神社「伊弉諾神宮」

伊弉諾神宮のライトアップ

画像提供:伊弉諾神宮

日本最古の神社として知られているのが「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」です。

古事記・日本書紀の国生み神話では、淡路島が日本で最初に生まれた島であるとの記述があります。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が海原を天の沼矛でかき回した際に矛先から雫が落ち、それが固まって「おのころ島」ができたそうです。おのころ島で夫婦となられた二神は、次々と日本の島をお生みになられました。その最初の島が淡路島だと記されています。

この国生み神話に出てくる伊弉諾尊・伊弉冉尊が祀られているのが、記紀の冒頭に登場する「伊弉諾神宮」です。二神が初めての夫婦であることから、夫婦円満・子宝・縁結びなどの信仰があります。伊弉諾神宮の例祭ゆかりの日として、夜間参拝も行われています。ライトアップもあり、幻想的な雰囲気を堪能できるでしょう。

<住所>
〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
<開門時間>
24時間
<定休日>
年中無休
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:伊弉諾神宮

おいしくてフォトジェニック! 淡路島旅行の人気グルメスポット

続いて、淡路島のおすすめグルメスポットをご紹介します。淡路島には人気のグルメも豊富。淡路島の特産品が食べられるお店に加え、絶景を眺めながら食事を楽しめるフォトジェニックなカフェも多数あります。

1. リゾート気分で地野菜を味わう「miele the garden」

「miele the garden」で食事をする女性

画像提供:miele the garden

「miele the garden(ミエレ ザ ガーデン)」は、淡路島西海岸にある大人気のはちみつカフェ「miele(ミエレ)」の姉妹店です。ロケーション抜群で、播磨灘の景色を眺めながらゆったりとした島時間を満喫できます。

「miele the garden」の「カスクート」

画像提供:miele the garden

「miele the garden」で食べられるのが、フランス発祥のサンドイッチである「カスクート」。淡路島で育った甘い玉ねぎや淡路牛といった島の新鮮な食材が、長さ20cmの自家製バンズで挟まれています。

「miele the garden」の店内

画像提供:miele the garden

また、「miele the garden」には通常の席に加えて、犬と一緒に食事を楽しめるドッグ席が店内とテラスの両方にあります。愛犬とリゾート感溢れる芝生の上で、のんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

<住所>
〒656-1721 兵庫県淡路市野島蟇浦816
<営業時間>
平日 11:00~18:00(ラストオーダー 17:00)
土~日曜日、祝日 11:00~18:00(ラストオーダー 17:00)
<定休日>
水曜日(祝日の場合は営業)
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:miele the garden

2. フォトジェニックな萌え断サンドイッチ「ベーカリーカフェ ミサキ」

ベーカリーカフェ ミサキの豊富なパン

画像提供:ベーカリーカフェ ミサキ

カリコ岬の「カリコリゾート」内にある「ベーカリーカフェ ミサキ」は、空と海が近くに感じられるカフェです。サンドイッチを始めとするパンが豊富で、フルーツ系からおかず系まで種類もさまざま。

ベーカリーカフェ ミサキのカリコサンド

画像提供:ベーカリーカフェ ミサキ

人気は、水菜やゆでたまごで「カリコリゾート」のロゴを表現した「カリコサンド」。たまごサラダなどの具材が、ふわふわのセサミパンに挟まれています。ボリューム満点でお腹が満たされるのはもちろん、フォトジェニックな「萌え断」は目でも楽しめます。テラス席に座れば、潮風を感じながら食事ができます。

<住所>
〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井1475-9
<営業時間>
3~4月・10月 9:00~18:00
11~2月 9:00~17:00
5~9月 9:00~19:00
<定休日>
水曜日のみパンの販売はなし
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:ベーカリーカフェ ミサキ

3. 淡路島産の玉ねぎグルメを楽しみ尽くす「うずの丘 大鳴門橋記念館」

うずの丘 大鳴門橋記念館のハンバーガー

画像提供:うずの丘 大鳴門橋記念館

「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、グルメや買い物を楽しめる複合施設です。施設内には、淡路牛・淡路産玉ねぎの両方を味わえるバーガーのお店があります。ご当地バーガーグランプリの1位・2位を獲得したメニューなど、淡路島の味がたっぷり詰まったバーガーを堪能してみてください。

グルメに加えてチェックしておきたいのが、淡路島らしい写真が撮れる数々のフォトスポットです。広場に設置された、高さ2.8m・直径2.5mもある玉ねぎのオブジェ「おっ玉葱(たまねぎ)」は、その巨大さにびっくりすることでしょう。また、記念館内のロビーにある玉ねぎ型の椅子「おっ玉チェア」も人気のフォトスポットです。

その他、UFOキャッチャーならぬ「たまねぎキャッチャー」もユニーク。玉ねぎをうまくつかみ取れれば、1.5kg分の淡路島産玉ねぎがもらえます。

<住所>
〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
<営業時間>
平日 10:00~16:00
土~日曜日、祝日 9:00~17:00
<定休日>
月~火曜日(祝日の場合は営業)
12月31日~1月1日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:うずの丘 大鳴門橋記念館

淡路島&神戸旅行を満喫するなら東急ホテルズがおすすめ

神戸の海と街

最後に、神戸市内にある2つの東急ホテルズの魅力についてご紹介します。神戸から淡路島まではアクセスしやすいので、神戸に宿泊して神戸観光と淡路島観光の両方を楽しむ計画を立てるのもおすすめです。ぜひ、神戸市内にある東急ホテルズの利用を検討してみてください。

神戸三宮東急REIホテル

JR三ノ宮駅から徒歩約2分の好立地にあるのが「神戸三宮東急REIホテル」です。客室はシンプルかつ明るい雰囲気でゆっくりくつろげます。女性専用の客室は、おしゃれなインテリアと充実したアメニティグッズが魅力的。設置されているフットマッサージャーを使えば、足の疲れも癒せるでしょう。

その他、ホテル内で食べられるグルメも注目です。レストランでは、神戸ビーフや兵庫県産の日本酒などを堪能できます。

神戸元町東急REIホテル

JR阪神元町駅から徒歩約2分の場所にある「神戸元町東急REIホテル」。各部屋にはオリジナルマットレスを使用した幅広サイズのベッドが完備されており、快適で心地良い眠りを叶えてくれます。

また、マッサージ機能などが付いた多機能のシャワーブースが設置されているのも、嬉しいポイントです。各部屋(レディースフロア以外)に用意されているコーセー「スティーブン・ノル」のサロンクオリティアメニティで、贅沢なバスタイムを過ごしてください。

淡路島旅行で人気のスポットを巡り、島旅を満喫しよう!

青空と明石海峡大橋

海や山に囲まれた淡路島。豊かな自然、美しい景色、おいしいグルメなど、魅力の宝庫です。島といえども本州からのアクセスが便利で、神戸からであれば日帰り旅行も叶います。神戸旅行の日程に淡路島観光をプラスし、島旅も満喫してみてはいかがでしょうか。

※掲載されている情報は2022年2月時点のものです。掲載情報は予告なく変更になる場合があります。

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今回利用したホテルはこちら

神戸三宮東急REIホテル

〒651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通6-1-5
TEL:078-291-0109

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神戸元町東急REIホテル

〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通1-2-35
TEL:078-327-0109

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