平素より、東急ホテルズをご利用いただいているお客さま、ビジネスパートナーの皆さま、地域の皆さまのご愛顧とご支援に心より御礼申し上げます。

また、このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま及び感染拡大により影響を受けられている皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
当社では、お客さまやアソシエイツ（従業員）の健康と安全を最優先に感染拡大防止に努め、政府・自治体の方針や行動計画に基づき対応しております。この困難な日々が一日も早く収束することを願い、また収束した暁には、たくさんのお客さまをお迎えできることを心よりお待ちしております。

東急グループは、創業以来100年にわたり街づくりで培ってきたノウハウ・リソースを軸に、新たな技術を取り入れることで、2050年に向け「東急ならではの社会価値提供による“世界が憧れる街づくり”」の実現を目ざしています。東急ホテルズはその中において「ホスピタリティ事業」を担っており、宿泊産業における競争力強化と、多様化する人々のライフスタイルに柔軟に対応するために事業構造を変革させ、グループと連携してまいります。
そして「“TOKYU COMFORT” 居心地のいいホスピタリティ」というブランドコンセプトによって、国内外のお客さまに寄り添い、多様なホテルライフを提供、またミレニアル世代をターゲットにしたホテルを開業するなどチャレンジを続けてまいります。

また2001年からユニークな環境保全活動を継続してきた当社は、SDGs（持続可能な開発目標）の観点を深く認識して〝地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”というサステナブル方針を打ち出し、ホテル事業を通じて「持続可能な社会」の実現に貢献してまいります。

東急ホテルズは、これからもアソシエイツが働き続けたいと思える職場をつくり、市場の期待を超えるサービスを提供し、信頼され愛される“Good Team Good Hotel Good Company”を目ざして進化してまいります。