春のアートなドライブ

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    絶景とアートとコーヒーを楽しむ春のドライブ

    春の訪れが早い伊豆半島。今年は、「アートなドライブ」なんていかがですか?
    旅をすると、ついあれもこれもと予定を詰め込んでしまいがちですが、ひとつのスポットでゆっくり過ごすことで見えてくる世界、心に残る景色があります。東伊豆の絶景、城ケ崎海岸で自然が織りなすアートを楽しんだら、森に佇む瀟洒(しょうしゃ)なブックカフェでお気に入りの一冊とともにコーヒーブレイク。さらに、日本を代表する画家、千住博氏の作品をたっぷりと鑑賞できる希少なお寺へ。この春、伊豆でのんびりアートな旅を満喫しましょう。

    散策の合間に休憩できるテラスがあり、お弁当持参で出かけるのもおすすめ。
    散策の合間に休憩できるテラスがあり、お弁当持参で出かけるのもおすすめ。

    岬からの絶景と吊り橋のスリルを味わう

    城ケ崎海岸

    変化に富んだ溶岩岩石海岸は、門脇灯台を中心に約9kmのハイキングコースとなっている。海岸からは雄大な景色を楽しめ、コース途中にある吊り橋は長さ48m、高さ23mでスリル満点。吊り橋付近に建つ門脇灯台は、展望台にのぼり大島など太平洋が一望できる。

    2階にある座禅の間にも千住博氏の絵が飾られている。こちらは荒々しい波を題材にしたもの。
    千住博氏により描かれた襖絵。写真の作品は「滝」。

    隠れたアートスポットで千住作人に触れる

    聚光院伊東別院(じゅこういんいとうべついん)

    茶人・千利休の墓がある京都の臨済宗大徳寺派聚光院の伊東別院では、日本画の千住博氏が6年かけて8部屋に描いた「水の森」「砂漠」「雲龍」「波」「滝」の77枚のふすま絵を鑑賞することができる。千住作品は、本院の前住職からの依頼を受け、2002年に寄贈されたもの。そんな多くの作品を間近で一度に見ることができるのはとても贅沢だ。

    ※

    見学は要予約

     

    書棚の本は自由に読むことができる
    書棚の本は自由に読むことができる

    コーヒーと本がつくる特別な時間

    壺中天(こちゅうてん)の本と珈琲

    波打つような屋根が印象的なブックカフェ。書棚にはアート、写真、建築などの専門書籍がずらりと並んでいる。メニューはスペシャリティコーヒーのみ。木々に囲まれた心地よい空間で本とコーヒーをシンプルに楽しむ時間を過ごしたい。

    白い壁が続く美術館のような店内
    建物に囲まれた中庭で過ごすのも気持ちいい