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【沖縄名物10選】定番から最新グルメまで。絶対食べたいご当地グルメはこれ!

【沖縄名物10選】定番から最新グルメまで。絶対食べたいご当地グルメはこれ!

2022.04.01

自然や歴史を感じる観光名所など見所満載の沖縄ですが、旅行中においしいグルメを味わうのもお忘れなく。沖縄には独自の文化が生んだ名物や、そこでしか味わえないグルメが豊富にあります。この記事では、沖縄に行ったら絶対食べたい名物グルメから最新グルメまで、厳選してご紹介します。旅の拠点には、那覇市内にあり便利な那覇東急REIホテルがおすすめです。

「琉球料理」と「沖縄料理」の2つにわけられる沖縄グルメ

お酒と沖縄そば

沖縄の名物をチェックしていく前に、まずは沖縄グルメの特徴を知っておきましょう。ここでは、「琉球料理」と「沖縄料理」の違いについて簡単にご紹介します。

古くから伝わる「琉球料理」

「琉球料理」とは、沖縄に昔から伝わる調理法で作られた料理のこと。材料はすべて沖縄産のものが使用され、脂分・豚肉が多く使われているのが特徴です。代表的な料理には、ソーキそばや豚肉を使ったチャンプルーなどがあります。

外国文化を取り入れた「沖縄料理」

沖縄料理とは、戦後にアメリカの影響を受けた料理のことです。アメリカの食文化が感じられ、全体的にカロリーが高め。ランチョンミートやケチャップなどが使用されているのが特徴で、沖縄県外の食材も使われます。代表的な料理は、タコライスやランチョンミートを使ったチャンプルーなどです。

以下では、沖縄名物グルメとそれを堪能できるお店を、ご飯系からスイーツ系まで一挙にご紹介します。

沖縄に来たらまずはこれ! 絶対食べたい名物フード

まずは、沖縄に来たらはずせない名物グルメからご紹介します。定番の沖縄グルメから、人気のフォトジェニックなグルメまで堪能しましょう。

1. 鰹だしの効いたスープが自慢の沖縄そば専門店/琉球茶房すーる

沖縄に来たら1度は食べておきたい、沖縄そば。県内には数多くのそばのお店がありますが、琉球茶房すーるは沖縄そばの専門店を謳っています。あっさりした鰹だしベースのスープに、しっかり味の三枚肉が乗っており、味のバランスが秀逸。コーレーグスや紅生姜で味変も楽しめます。

沖縄独特のやわらかい豆腐「ゆしどうふ」も人気。お店は沖縄県庁のすぐ近くにあり、ランチタイムは混みあうので時間に余裕を持って行きましょう。

<住所>
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-25-7
<営業時間>
11:30~15:00
※なくなり次第終了
<定休日>
土~日曜日
※詳細は事前にご確認ください。  
参考サイト:琉球茶房すーる

2. こだわりの鰹だしと新鮮野菜が自慢/島しゃぶしゃぶNAKAMA

島しゃぶしゃぶNAKAMAのしゃぶしゃぶ

画像提供:島しゃぶしゃぶNAKAMA

沖縄固有の豚であるアグーは、旨味・甘みのある脂が特徴です。「島しゃぶしゃぶNAKAMA」で食べられるのは、純血統種である「金アグー」。臭みがなくさっぱりと食べられ、それでいて肉のやわらかさとジューシーさも堪能できます。

こだわりの鰹だしに肉をくぐらせたら、ハンダマ、ゴーヤなどの新鮮な島野菜と一緒に口へ運びましょう。だしが、肉の旨味をさらに引き立ててくれます。こちらのお店は那覇東急REIホテルから、徒歩約12分の場所にあります。

<住所>
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-3-1 ニューサンパルコビルB1
<営業時間>
ランチ 11:30~15:00(ラストオーダー 14:00)
ディナー 17:00~24:00(ラストオーダー 23:00)
<定休日>
年中無休
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:島しゃぶしゃぶNAKAMA

3. プチプチ食感が楽しい海ぶどう/元祖海ぶどう

元祖海ぶどうの海ぶどう丼

画像提供:元祖海ぶどう

海ぶどうは海藻の1種で、ぶどうのような見た目からその名が付きました。温暖な限られた地域の海にしか生息していないのが特徴です。そんな希少な海ぶどうを味わえるお店が「元祖海ぶどう」。ここで食べられる恩納村で育った海ぶどうは、農林水産大臣賞や農林水産天皇杯で賞を獲得しており、粒が大きく存在感があります。

海ぶどう丼の発祥と言われていることもあり、「元祖海ぶどう丼(1,300円)」は特に人気です。那覇東急REIホテルから車で約50分と少し距離はありますが、わざわざ行く価値のあるお店のひとつです。

<住所>
〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納2767万座毛2階テナント
<営業時間>
4月~10月 10:00~20:00 ※時期により異なる
<定休日>
不定休
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:元祖海ぶどう

4. アメリカ気分を味わえるハンバーガー/A&W国際通り松尾店

A&Wのハンバーガー

画像提供:A&W
※写真の商品は販売を終了している場合がございます。

「A&W」は沖縄だけにあるファストフード店で、北部・中部・南部・離島エリア合わせて23店舗を展開しています。アメリカ映画に出てくるようなレトロアメリカンな雰囲気のお店は、戦後のアメリカ文化を感じられるフォトジェニックスポットです。

どのメニューも食べ応えがあっておすすめですが、定番は「The A&Wバーガー」。肉・チーズ・トマト・レタス・オニオンリングなどたっぷりの具材がはさまれており、バランスの取れた味わいを楽しめます。また、A&Wと言えば外せないのが「ルートビア」。ビアとついていますが、ノンアルコールのハーブやスパイスの独特の味わいが楽しめるオリジナルドリンクです。国際通り松尾店は、那覇東急REIホテルから徒歩約10分の場所にあります。

<住所>
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1-1-1(2F・3F)
<営業時間>
9:00~22:30
<定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
※写真の商品は販売を終了している場合がございます。
参考サイト:A&W

甘いものでほっこり! 沖縄の名物スイーツ

沖縄はおいしいスイーツも豊富です。ちょっと一息つきたい時にぴったりの沖縄名物スイーツをご紹介します。

1. 幻と言われるサーターアンダギー/歩のサーターアンダギー

歩のサーダーアンダギー

画像提供:歩

沖縄のドーナツであるサーターアンダギー。丸いボールのような形をしたお菓子で、小麦粉・砂糖・油というシンプルな食材で作られています。沖縄では縁起の良いスイーツであるため、お祝い事には欠かせません。

「歩」のサーターアンダギーは、午前中で売り切れてしまうこともあるため「幻のサーターアンダギー」と言われているほど人気があります。材料にはピーナッツバターと卵黄が使用されており、生地がとてもきめ細やか。最近、味のバリエーションが増えているサーターアンダギーですが、「歩」で提供しているのはこだわりのプレーンのみです。那覇東急REIホテルから徒歩約20分、車で約10分の場所にあります。

<住所>
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-7-10 第一牧志公設市場2F
<営業時間>
10:00~売切れ次第終了
<定休日>
日曜日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:

2. 優しい味わいのぜんざい/千日

千日の沖縄ぜんざい

画像提供:千日

沖縄のぜんざいとは、甘く煮た金時豆にかき氷を載せたもののこと。沖縄では定番のおやつとして親しまれており、季節に関係なく1年中食べられます。白玉が入っていたり、練乳がかかっていたりなど、お店によってさまざまなバリエーションがあります。

「千日」は、創業60年以上の歴史があるお店です。人気メニューは、創業当時からある「アイスぜんざい」で、美しい山型の氷の中に甘く煮た豆が入っています。丁寧にじっくり煮た豆は、ふっくら食感。優しさや懐かしさを感じられる味です。那覇東急REIホテルから徒歩約15分、車で約5分の場所にあります。

<住所>
〒900-0033 沖縄県那覇市久米1-7-14
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。

3. 沖縄の素材をぎゅっと凝縮したスムージー/Vita Smoothies

「Vita Smoothies」は、沖縄初の元祖スムージー専門店です。レギュラーメニューは約20種類と豊富で、マンゴーやゴーヤーなど沖縄ならではの素材を楽しめるメニューも多数あります。注文を受けてから作るため、いつでも新鮮でおいしいスムージーを味わえます。

フルーツがたっぷり入ったカラフルなスムージーと、飴細工のようなデコレーションがほどこされたグラスは南国感満載。ここでしか撮れないフォトジェニックな1枚を残せます。沖縄都市モノレール(ゆいレール)「美栄橋駅」から徒歩約2分のところにあり、那覇東急REIホテルからのアクセスも便利です。

<住所>
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-17-17 まきしビル1F
<営業時間>
11:30〜18:00 (ラストオーダー 18:00)
<定休日>
火曜日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:Vita Smoothies

旅行の締めくくりに! 沖縄の名物土産

沖縄旅行の締めくくりに、お土産探しへでかけましょう。沖縄の定番土産や、渡したら喜ばれること間違いなしの人気土産をご紹介します。

1. 雪塩ちんすこう/沖縄南風堂株式会社

雪塩ちんすこう

画像提供:沖縄南風堂株式会社

甘じょっぱさがクセになる“ちんすこう”。宮古島の雪塩と、沖縄銘菓ちんすこうの出会いから生まれたのが「雪塩ちんすこう」です。はじめは「サクッ」、そしてしっとりした食感と同時にほのかな塩味と甘味のハーモニーを楽しめます。リーズナブルな上に個包装1袋につき2個入りなので、あげる側ももらう側も大満足のお土産です。那覇空港をはじめ、県内のホテルやお土産店で取り扱っています。

<本社住所>
〒900-0036 沖縄県那覇市西3-12-16
<電話>
098-851-4655
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:沖縄南風堂株式会社

2. 元祖紅いもタルト/御菓子御殿

「元祖紅いもタルト」も人気が高い沖縄土産の1つです。バターが香る濃厚なタルト生地と、沖縄産の紅いもを100%使用した紅いもペーストの組み合わせは絶妙。食べる際、トースターなどで温めれば焼き立ての味わいを楽しめます。「元祖紅いもタルト」は、那覇空港や国際通りなどで購入可能です。

<本社住所>
〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村字宇座657-1
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:株式会社御菓子御殿

3. ソフトキャラメル/マーサンミッシェルカフェ 天久リウボウ店

マーサンミッシェルのソフトキャラメル

画像提供:マーサンミッシェル

「マーサンミッシェル」の生キャラメル「ソフトキャラメル」もおすすめの沖縄土産。プレーン・黒糖・マンゴー・塩・ココナッツの5種類のフレーバーから選べます。1粒食べれば、口の中でキャラメルがふんわりととろけて、優しい甘さが口いっぱいに広がります。沖縄らしさや南国らしさを感じられるだけでなく見た目もかわいいので、お土産に喜ばれること間違いなしでしょう。

<住所>
〒900-0005 沖縄県那覇市天久1-2-1 天久リウボウ楽市内
<営業時間>
10:00~21:00
<定休日>
年中無休
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:マーサンミッシェル

沖縄旅行の拠点は「那覇東急REIホテル」がおすすめ

那覇東急REIホテルは、那覇空港から車で約10分、沖縄都市モノレール(ゆいレール)「旭橋駅」から連絡通路を通って徒歩約5分の場所にあるホテルです。客室はゆとりのあるつくりで、くつろぎの空間が広がります。よりゆったりと過ごしたいなら、ウッドデッキのバルコニーがあるデラックスルームがおすすめです。

ホテル内のゲストラウンジでは、泡盛が振る舞われる沖縄らしいサービスも。15:00~18:00の「ハッピーアワー」に、本格泡盛を1杯堪能できます。  
※今後の情勢により変更となる場合もございます。

沖縄旅行で名物グルメを堪能しよう!

海ぶどうとお寿司

沖縄には、古くから伝わる伝統的なグルメから写真映えもばっちりの新しいグルメまで、名物がたくさんあります。ひとつひとつの名物から、さまざまな沖縄の顔を知ることができるでしょう。名物が食べられるお店は点在しているので、現地で車を借りて少し遠いスポットに足を伸ばしてみるのもおすすめです。ぜひ、沖縄の名物グルメを思いきり堪能できる旅行プランを計画してください。

※掲載されている情報は2022年3月時点のものです。掲載情報は予告なく変更になる場合があります。

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今回利用したホテルはこちら

那覇東急REIホテル

〒900-0029 沖縄県那覇市旭町116-37(カフーナ旭橋内)
TEL:098-869-0109

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