松山の中心勝山に立つ日本三大連立式平山城の松山城。国の重要文化財に指定されている建造物が多く、春には桜の名所となります。麓には閑静なたたずまいの二之丸史跡庭園もあります。

ホテル横、ロープウェイ通りを歩いて数分、松山城本丸に向かうためのロープウェイ・リフトがございます。ロープウェイは袴姿のマドンナがご案内。
天気のいい日はリフトもおすすめです。

道後温泉は、アルカリ性単純温泉の名湯です。本館は、国の重要文化財に指定されております。周辺には「坊ちゃん」カラクリ時計や、足湯の放生園もございます。歴史と文学の香りを漂わせるまちなみを合わせてお楽しみください。

コンクリートとガラス張りのモダンな建物で、安藤忠雄氏が設計。松山出身の俳人正岡子規、陸軍大将の秋山好古、海軍中将の秋山真之の三人の人生をたどりながら司馬遼太郎のメッセージとともに明治から近代へと、松山を訪れた人々がここで時の流れを感じ、考えることができる新しいミュージアム。

萬翠荘は、大正11年（1922年）旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨（ひさまつ さだこと）伯爵が、別邸として建設したものです。当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。

本堂や仁王門・三重の塔・鐘楼などは、国宝や重要文化財に指定されており、境内は巡礼の鐘の音が響き香煙が絶えません。

館内はテーマ分けされ、俳句や短歌・随筆などの作品を紹介しています。他にも子規と交友のあった文学者や俳人の資料が展示されています。

子規や漱石、そして多くの人たちを乗せてガタゴト、ガタゴト。明治の昔から昭和半ばまで松山平野の人気者だった坊っちゃん列車が、21世紀の城下町に蘇ります。ホテル前も通ります。

伊予鉄道の郊外電車「高浜線」と市内電車「大手町線」が直角にクロスする大手町駅になります。

松山出身の映画監督・俳優・エッセイスト等として活躍した故伊丹十三さんのゆかりの品などを展示する博物館。

ホテル向かいにある松山市を代表するアーケード。百貨店をはじめ飲食店・雑貨店ほかが立ち並ぶショッピングゾーンです。

園内には、約170種823点(平成22年3月31日現在)の動物が、バランス良く集められています。パノラマ展示による立体感ある風景、ストリート(ゾーン)誘導方式による動物の国世界一周など、冒険心をかきたてます。

「日本のスイス」の別名を持つ四国カルストを東西約25kmにわたって縦断する県道383号線。遠くに霞む山々の稜線を横目に真っ青な天空へと続く道は、手を伸ばせば雲がつかめそうなほど空が近く感じられ、その抜群の絶景は日本百名道にも選定されています。

自然景観に恵まれ、晴れた日には多くの島々を有する瀬戸内海を一望することができます。

1トンを超える牛と牛との激しい睨み合いやぶつかり合う瞬間は、手に汗をにぎります。定期闘牛大会は、年に5回の開催となっています。