60年代後半からメディアの交流をテーマに音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルの仕事を手掛けてきたプロデューサー/ディレクター。

幅広いジャンルのアーティストのアルバム、書籍、映像作品、コンサート等を手掛け、故・伊丹十三監督の『マルサの女』以降、遺作となる『マルタイの女』まで全7作品、『悲情城市』（ベネツィア国際映画祭金獅子賞受賞）、チャン・イーモウ監督の『紅夢』（ベネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞）、李相日監督の『69 sixty nine』、伊勢神宮のドキュメンタリー『うみやまあひだ』などの作品で音楽監督や音楽プロデューサーを務め、国内外で高い評価を得る。

FMCOCOLOのラジオ放送『RADIO SHANGRI-LA』では2015年放送開始から１０年が経ち、そのユニークな視点のトークと選曲も評判になるなど、その衰えない活躍ぶりに注目が集まっている。