環境省では、水素の低炭素化と本格的な利活用を通じて、中長期的な地球温暖化対策を
推進することを目的とし、平成27年度から5年間かけて低炭素な水素サプライチェーンの実証を行っています。
川崎キングスカイフロント東急REIホテルはエネルギーのうち30%を水素で賄う実験を実施中です。
環境省地域連携・低炭素水素技術実証事業
使用済プラスチック由来低炭素水素を活用した
地域循環型水素
地産地消モデル実証事業

水素の利用 実証1
FCV
江東区新砂水素ステーションへ低炭素水素を共有
(巴商会施設)

特長
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水素ガストレーラーによって圧縮水素を供給
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低コスト、省スペースのプレクーラーを使用
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時間当たり5-6台のFCVへ供給が可能
水素の利用 実証2
純水素型FC
川崎キングスカイフロント東急REIホテルへ
電気・熱(お湯)を提供

特長
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パイプラインで水素を供給
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使用するエネルギーの30%を水素で賄う
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ホテルから出る使用済プラスチック(くしや歯ブラシなど)をリサイクルし、水素として還元
川崎臨海部の30年後の将来像と、その実現に向けた取り組みについてご紹介します。
本実証事業に関するお問い合わせ
川崎市臨海部国際戦略本部臨海部事業推進部 〒210-8577 神奈川県川崎市川崎区宮本町1番地 TEL. 044-200-2095
昭和電工株式会社 広報室 〒105-8518 東京都港区芝大門1-13-9 TEL. 03-5470-3235