2022年5月よりオールデイダイニング「ORIGAMI」、2023年4月より日本料理「水簾」・中国料理「星ヶ岡」では当該協会の協力を得ることで、より効果的で実効性の高いSDGs活動に取り組んでおります。調達・環境・社会という3つの観点で食を通じたサステナビリティを追求しており、プラントベースフードや地産地消、旬の考えを大切にしたメニュー開発などにも活かしております。

出汁をとったあとの昆布にひと手間加え粉末にして再利用する取り組みを実施。昆布パウダーには小麦やアルコールを一切使っていないため幅広い方に安心してお召しあがりいただけます。イベントやウエディングのメイン料理に、さらに今後はレストランのメニューにも使用していく予定です。

ペストリーで使用しているマダガスカル産バニラは芳醇な甘い香りが特徴です。以前は一度使用すると破棄していましたが、まだ甘い香りが残っていることに着目。現在はきれいに洗い乾燥させた後、グラニュー糖と混ぜ粉末にしたものを主にシュトーレンに使用、ほぼ全てを使い切っています。バニラ以外にもペストリーでは苺のヘタから香りをとったり、スポンジの残りを加工しケーキの飾りを作ったりなどスタッフ同士でさまざまなアイデアを出しあい、SDGsの取り組みを推進しています。

ご宿泊時、対象となるアメニティをご使用にならなかった場合、備え付けのグリーンコインをフロントにお持ちいただき環境保全活動の基金とします。年間で集計されたコイン枚数分の基金を公益財団法人オイスカを通じて「子供の森」計画および丹波山村「森づくり活動」へ寄付します。

連泊のお客さまが寝具3点（シーツ、デュベカバー、枕カバー）、タオル類4点（バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル・バスマット）の交換を不要とし、簡易清掃（エコ清掃）をご希望された場合、備え付けのグリーンカードをベッド上に置いていただき、交換を最小限にすることで地球環境負荷の低減に貢献します。タオルの交換をご希望の際は、バスタブにお入れいただくか、もしくは床に置いていただきます。

2019年4月1日よりホテル内全てのレストラン＆バーのプラスチック製ストローの使用を廃止いたしました。基本的にはストローの提供を行わず、希望されたお客さまにのみ「木のストロー」または生分解性ストローを提供しています。森林の木が成長するために間引きされた間伐材を活用することで、森林の整備、海へ流れ込む土砂災害防止、持続的な森林経営の一助、活性化につながります。

レストランのテイクアウト商品とご一緒にお渡ししているスプーンやフォークは、木製または有機資源で製造されるバイオマスプラスチック製を採用することで、海洋プラスチック問題の改善やCO2削減に取り組んでおります。

ムギ由来のバイオマス原料を使用し、ポリプロピレンの使用量を減らし、燃焼時にCO2を増やさない事でカーボンニュートラルの考え方により地球温暖化防止に努めています。
歯ブラシ、くし、ボディータオル(※綿100%) シャワーキャップ(※コーンスターチ配合)、レザー(プラスチック使用量50%削減)

東京・赤坂で誕生したスパ発のウェルネス スキンケアブランド「Lapidem（ラピデム）」のバスアメニティをご用意しております。2023年5月から詰め替えが可能なディスペンサータイプのアメニティに変更し、バイオマスプラスチックの容器を使用することによりCO2の排出を抑制し、ダメージなどで使用が難しくなったボトルも、循環型リサイクルシステムの導入により原料の再利用につなげています。デラックスタイプ、プレミアタイプの合計198部屋に導入することでプラスチック使用量80％削減を達成しました。

2020年1月よりホテル内全客室に「メイクアップオーダープレート」を間伐材で作成し設置しております。森林の木が成長するために間引きされた間伐材を活用することで、森林の整備、海へ流れ込む土砂災害防止、持続的な森林経営の一助、活性化につながります。

2019年春より順次、客室内のアメニティの個包装をプラスチックから紙箱へ変更。環境汚染が進む中で、プラスチック容器の代用品として紙パッケージを使用しております。

ペットボトルから循環型原料であるアルミ缶へ切り替え、脱プラスチックを目的として、地球環境に配慮した素材といわれているアルミ缶を採用。環境に配慮したラベルレス（直接印刷）仕様です。アルミ缶の回収を行いリサイクルすることで、ごみを減らし、使い捨て型の消費を見直すとともに、資源・エネルギーの節約を推進いたします。

ザ・キャピトルホテル 東急ではウエディングや宴会などで使われたテーブル装花を小分けにして、参加されたゲストの皆さまにお土産としてお持ち帰りいただいています。ウエディングパーティや宴席を華やかに演出するフラワーアレンジメント。知識と経験豊かなフラワーデザイナーが、フルオーダーメイドで作り上げます。想いが詰まった花束をお持ち帰りいただき、素敵な思い出としてお飾りください。

国際的なNGO機関「森林管理協議会（Forest Stewardship Council®）」が定めるFSC認証を取得した紙製ボトルのミネラルウォーター「HAVARY'S（ハバリーズ）NATURAL WATER」を、宴会場を利用されるお客さまにご提案しております。本製品は100%のリサイクル実現と地球温暖化リスク40%低減に貢献しているほか、1本につき1円の環境保全事業の寄付にも繋がります。

全客室に設置している本格的なコーヒーが味わえるネスプレッソ社製のコーヒーメーカー。ネスプレッソが行っているアルミニウムカプセルのリサイクル運動に参画し、ご利用済みのカプセルは繰り返し再利用されております。

2021年1月よりオリジナルの保冷バックを作成し、販売しております。ペットボトルを再生した素材、再生PETポリエステル生地を使用しており、繰り返しお使いいただけます。ペットボトルを再利用してリサイクル生地を生産することで、通常のポリエステルの原材料として使用されている石油への依存が削減されるほか、生産に必要な水、化学薬品、エネルギー、排出される二酸化炭素も削減されます。

2021年4月より間伐材を使ったオリジナルお箸を作成し、販売しております。森林の木が成長するために間引きされた間伐材を活用することで、森林の整備、海へ流れ込む土砂災害防止、持続的な森林経営の一助、活性化につながります。

ホテルに隣接する日枝神社で執り行われる「神幸祭・山王祭」は、「日本三大祭」の一つで、神田祭と隔年開催されます。ホテルスタッフも江戸時代の装束に身を包んで日本橋まで巡幸いたします。

ザ・キャピトルホテル 東急が隣接する日枝神社では、2月3日「節分祭（ せつぶんさい ）」が開催されます。旧冬を送り春の息吹を迎える節の行事である豆撒き…ホテルのスタッフも毎年お手伝いをさせていただいております。

ご宿泊のお客さまを対象に、ザ・キャピトルホテル 東急が隣接する日枝神社でのご祈祷をご案内しております。祈祷とは神様の最も近くでお参りする方法のこと。普段は立ち入ることのできない社殿にあがり、神職が祝詞を奏上してお客さまの願い事を神様に届けてくれる儀式を体験いただけます。

ご宿泊のお客さまを対象に、ホテルの建つ赤坂地域で300年の歴史を有する老舗料亭「赤坂浅田」での会食と芸者遊び体験をご案内しております。唄や踊り、三味線、プロフェッショナルなおもてなしを通して伝統的な日本文化を体感していただけます。

隣接する日枝神社の社紋に用いられる“双葉葵”とザ・キャピトルホテル 東急のロゴをあしらった重厚感のあるオリジナルデザインを制作いたしました。ザ・キャピトルホテル 東急でのみご購入いただけます。

審査会は、防火・防災の知識及び力量の向上を目的とし、麹町消防署所轄の事業所（ホテル、神社、大規模複合ビルなど）それぞれで組織をした自衛消防隊が、実際の火災を想定し、いかに迅速で的確な行動ができるかを競うものです。

従業員やテナント、お客さまの安全を守るため、災害対策マニュアルや防災訓練や講習、BCP(事業継続計画)を策定し、災害発生に備えています。

扉や仕切りが無くすっきり広々としたデザインの、すべてのお客さまに使いやすいユニバーサルデザインのお部屋をご用意しております。

各国の宗教的な理由や個人の食習慣、アレルギーなど食事制限に対応できるようメニュー開発を心掛けております。

性の多様性を尊重した社会の実現を目指しIGLTA(国際LGBTQ+旅行協会）に加盟しております。

管理職・一般職に向けたハラスメント防止研修を計画的に行っております。

新入社員研修をはじめ、インバウンド対応能力強化研修、海外研修、社内大学と銘打ったさまざまな研修を定期的に行っております。

東急ホテルズでは、シェフの育成と技術力向上の為に料理コンテストを実施しています。その他各種コンテスト開催によるスペシャリスト育成を行っております。