セルリアンタワー能楽堂開場二十周年記念 定期能七月-喜多流-料亭鑑賞プラン
料亭「セルリアンタワー数寄屋」から、能公演を鑑賞いただける特別プランをご用意いたしました。
- 開催日
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2021年7月3日(土)
- 時間
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開演時間 16:00(15:30よりご入店可能)
終演時間 18:10頃
食事開始 18:30頃
- 場所
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料亭「セルリアンタワー数寄屋」(B2F)
- 料金
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お1人さま 33,000円(サービス料・税込み)
※コンフォートメンバーズ会員さまには特典として5,000ポイントプレゼントいたします。(ご利用後の翌月を目安に付与させていただきます)
- 料金に含まれるもの
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・料亭広間からの能公演鑑賞
・公演鑑賞後のお食事、お飲み物1杯
※お食事はお席の間隔を十分にとったうえでのご合席となります。
※3~4名様のグループのご予約につきましては茶室(個室)にてご案内いたします。(先着1組)
- 能公演内容
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解説 金子直樹
能「半蔀」
雲林院の僧が夏の修行の終わりに、仏に供えた花々の供養を行います。そこへ一人の女が現れ、僧が名を尋ねるとただ夕顔の花とだけ答え消え失せます。僧は所の者に光源氏と夕顔の物語を聞き、女の弔いをするために五条あたりを訪ねてみると、夕顔の咲く荒れ果てた一軒の家から一人の女が現れます。女は光源氏との思い出を語り舞を舞い、夜明けと共に半蔀の中へ消えた様に見えましたが、それは僧の夢の中のことでした。
シテは夕顔の花の精とも夕顔の女とも取れ、花と女との茫漠とした描き方がはかない生命の夕顔の花に寄せられ効果的です。恋の思い出に生きる、ひそやかな女の純情を描いた詩的な作品です。
里の女/夕顔の女の霊:友枝昭世
雲林院の僧:大日方寛
所の者:髙澤祐介
笛:松田弘之
小鼓:森澤勇司
大鼓:國川純
後見:中村邦生、友枝雄人
地頭:香川靖嗣